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ぼけぼけ日記 (ブログ風?)

明けまして

2012年1月11日

2012年になりました。

去年は、本当にいろいろありましたね・・・・


今年こそ、いい年になりますように。

被災地や、台風12号の被害から、一日でも早く「復興」することを心から祈念しつつ、
(復興の文字をそう簡単に口にするのは正直ためらわれますが)
皆様に幸多かれと、それだけを願います。


今年度(平成23年度)もあと三ヶ月になりましたが、いい番組を作りますので
よろしくお願いします!!!


産経新聞6月27日から~「節電・バリアフリー両立を」

2011年7月10日

猛暑日が続き、6月から夏ばてが始まっている私です。
皆さんはいかがですか??


節電節電と言われていますが、先日も、冷房温度を高めに設定した部屋で
熱中症みたいになってしまい、病院へ直行。
かかりつけ医いわく「節電で熱中症の人が増えて、医療費がかさむと思う。実際に現場はそう思っているよ」とのこと、皆さんも気をつけてくださいね!


そして、以下の文章を再読して、できるところから声をあげていきまっしょい!

自己管理が求められていますが決して無理せずに!!!
広がる消灯、障害者不安 車いす利用「エレベーター停止困る」
産経新聞 6月27日(月)15時57分配信

 ■バリアフリー両立を

東日本大震災と福島第1原発事故に伴う電力不足や関西電力の節電要請で、
近畿地方の官公庁や企業などで節電の動きが広がるなか、施設の利便性の低下を懸念する
身体障害者から困惑の声が上がっている。
「車いすを使っているので、エレベーターなどが停止してしまうのは困る」
「照明を目印にしていた視覚障害者は、暗い駅などで消灯されると身動きが取れなくなり、
大変危険」と いった声も多く、施設関係者は「極端な節電に走らず、
バリアフリーと両立していく方法を考えてほしい」と訴えている。

「官公庁やデパートではすでにエスカレーターやエレベーターが止まっている場所が多く、
買い物にも行きづらくなってきた」。
脳を保護する脳脊髄液が漏れ、歩行困難などの症状が出る「脳脊髄液減少症」のため、
約10年前から車いすを使用する大阪市西淀川区のNPO法人理事長、
栂(とが)紀久代さん(59)は、急速に広がりつつある“節電ブーム”への不安を口にする。

栂さんは運営するNPO法人で、同じ症状の患者を支援する活動を展開しており、
陳情などのために行政機関を訪れることがあるが、
「もし今後、庁舎内のエレベーターが停止されるなどすれば、行きたくても行けなくな る」と
顔を曇らせる。
また、病気の影響で体温調整機能も低下しており、エアコンが止まっている場所では
熱中症になる危険性もあるといい、最近では外出自体を控えている。
「生活のため、どうしても節電できない部分がある人たちもいる。
そうした人々の声が、節電の掛け声に押し流されるのは怖い」と、栂さんは訴える。

視覚障害者からも、行き過ぎた節電を心配する声が上がっている。
大阪府視覚障害者福祉協会(大阪市天王寺区)で勤務する全盲の男性職員(33)は、
JRや私鉄などが導入を検討している「節電ダイヤ」について、
「自分たちは、急にダイヤが変更されても掲示板を確認することができないし、
情報を瞬時に把握するのは難しい」と、ため息交じりに話す。

同協会によると、視覚障害者の半数近くは、わずかに視力が残る弱視者で、
弱視者の多くはこれまで、照明の光などを目印に移動などを行っていたが、消灯の動きが
広がっていることで、日常生活に影響が出始めているという。

別の女性職員(41)は「現状では、あまりにも節電という言葉が独り歩きしている。
ケース・バイ・ケースで節電を心がけることは重要だが、必要なところは削るべきではない」と
訴えている。

~以上~


同感です。
何が必要で、必要でないか。
障害のあるなしに関わらず再考したいものです。

動きにくい妊婦さん、ベビーカーを押す人、高齢者などのかたにとっても同じことが言えるはず。


そうそう。
健常者の友人が勤務するある工場で「節電対策」として、自販機全ての電源をいきなり
切ったそうです。
事前に周知されていなかったのか、その日友人は飲み物が買えず
ふらふらで帰宅したそうです。

「広大な敷地に何台も自販機はあり、確かに電気を節約することは、今のご時世で必要だと思うけれど、従業員が倒れたら?とか、会社は考えないのかな」と。


日本の50年、100年後を考えることも大事ですし、今そこにある危機をどう解決するかも
両方大事です。
智恵を出し合って「共生」ってなに?を改めて考えよう、そう思いました。


パーキンソン病友の会若年部会開催要項お知らせ

2011年5月13日

◆「パーキンソン病友の会若年部会開催要項」http://bit.ly/lhOCYc 


もしご家族知人にパーキンソン病のかたがいらっしゃいましたら、連絡ください。
若年性パーキンソン病ののかたもぜひ!


以前、ラジオに出演頂いた「パーキンソン病をしなやかに生きる」の著者の方から依頼を受けてお知らせしています。

パーキンソン病は、脳で作られる神経物質のひとつドーパミンが減少して起こるもので、
原因がわからず治療法も確立されていない病気です。
患者さんの中にはこの病気であることを知られたくないと隠して生活するかたも多く
孤立化していることが多いようです。


被災地にも患者会に入っていない方が多いのではないかと多くのかたが心配されています。

仲間の力をどうか信じてご一報ください。

あなたは一人ではない。
それを仲間が伝えてくれるはずです。

要援護者台帳づくり~三重の取り組みから

2011年5月 2日

災害時避難誘導へ 要援護者台帳づくり 三重
産経新聞 5月1日(日)7時56分配信

 ■独居者や障害者 伊賀市1万7000人対象

 伊賀市は、高齢者など災害時に支援が必要な市民を対
象として、要介護の状況や避難手順などを明記した「災
害時要援護者台帳」の作成に取り組む。東日本大震災に
よって防災意識が高まる中、該当する市民約1万7千人
の日常の状況を把握することで、もしもの場合の避難誘
導や避難所生活を円滑にするのが目的。家族や民生委員
などの協力を得て台帳を作り、災害に強い地域づくりを
進める。

 台帳作りは、昨年12月に策定した市災害時要援護者
支援プランに基づく取り組み。65歳以上の独居者や高
齢者のみの世帯、要介護3以上の介護保険認定者、障害
者、日本語が理解できず自ら避難が困難な外国人、など
が対象となる。

 これらの人々に、かかりつけ医院や投薬の有無、杖な
ど日常生活に必要な用具、親類など緊急時の連絡先を書
いて要援護者登録をしてもらう。さらに、支援が可能な
地域の人、避難誘導や避難先での留意事項などをまとめ
た個別避難支援計画を作成する。

 いずれも、個人情報が含まれるため本人の同意に基づ
いて作成するが、台帳のうち住民自治協議会などが地域
ごとに必要最小限の情報を抜き出して保管。その情報を
社会福祉協議会や消防団などが共有し、災害発生時に活
用する。

 市は対象者向けに5月に申請書を発送して台帳づくり
を進め、8月下旬に関係先に台帳情報を提供する予定。
台帳は1月1日を基準日として追加や更新を行う。

 同様の台帳は、市内では柘植地域まちづくり協議会が
すでに作成しており、市はそれらを参考に全市での台帳
作りを進める。市総合危機管理室は「個人情報の問題も
あり、すぐに完全な台帳ができるのは難しいかもしれな
いが、地道に作業を進めて、災害に備えた地域づくりを
目指したい」としている。 .最終更新:5月1日(日)7時56


★災害弱者がどこにいて、どんな支援が必要なのかという把握、
これは今回の地震や津波で、行政機能そのものがなくなってしまったことも考え
複数で共有することが大事になってきます。
そして個人情報保護法のもと、なかなか障害者の存在を明かしてくれないこともふまえ
万一の場合は、自衛隊や信頼できる第三者機関=NPOなど救助に向かう人々にも
行き渡ることを本人が同意するなど、今後の課題を多く抱えていますね・・・


あの・・・
大阪市、こういう名簿作ってるのかな。
私。
一回も、聞き取り調査とか、何かの書類が送られてきたこと、ないです。

もし、障害手帳の有無だけで、台帳への掲載を判断されているなら、大きな間違いです。
手帳制度の狭間にいる人もたくさんいます。


一つ思ったのは・・・
障害や病気ごとに、患者会などいろいろな会がありますよね。
そういったところは、被災していない地域がいち早く動き、必要なものを
届けることができたようです。


そういった会に登録し、複数の「網」にかかるようにしておくのも当事者のほうで
できることなのかもしれません。


(安易に漏れるのはだめです。某ゲームのなんたらかんたら以下略)

嬉しいメール

2011年5月 2日

先日のピアスタジオ「旅立ちの春」に出演してくださったかたから、うれしいメールを頂きました。

正直、公の場で「褒めて」くださっているものをご紹介していいのか逡巡しましたが、
今の番組制作にあたる私の気持ちを代弁してくださっている気がして・・・

皆様にも、ご理解ご協力いただけたら・・・

以下、今年就職された、Hさんからのメールです。
Hさんには、視覚障害がある立場で、どのように就職活動を行ったのか、
お話ししてもらいました。

「先日は、ラジオ番組『ともに生きる』の収録におきまして、
大変お世話になりました。また、以前より長崎様からは度々ご連絡を
いただき、就職活動のことに限らず、大学生活のこと・視覚障害のこと・
自主サークルのことについてなど、さまざまなことを
お話させていただき、節目の時期を迎えている私にとっても非常に良い
きっかけとなりました。本当にありがとうございました。


 『ともに生きる』の番組ホームページ、また長崎様のブログ風の
日記なども拝見させていただきました。
この度私は幸いなことにも、番組収録、そして当日の放送と、無事予定どおりに
お世話になることができましたが、あの東日本大震災の影響を受け、
長崎様初め番組スタッフの皆様方におかれましては、
心中まだまだ気の休まらない状態が続いておられることとお察しいたします。
そのような中、通常どおりの放送を再開しようと私にもお声かけくださり、
その前向きさ・熱心さに感銘を受けますとともに、改めて感謝申し上げます。
長崎様の仕事に対する熱意、また番組リスナーの方々に対する思いも伝わってきて、
それは新社会人となった私にとって今後見習っていくべき姿でもあるなと
深く感じました。

また、ラジオ番組を通じて長崎様そして全国のリスナーの方々は、
喜びや不安といった気持ちをお互いに共有されているのだなということも
強く感じられました。
(一部略)
長崎様もどうぞご健康には留意されてお過ごしください。
この度は、本当にお世話になりました」

というありがたいお言葉をいただきました。


3月11日から、私の中で何かが変わりました。
一障害者として、あの場に居合わせたら、どうしようもない・・・という無力感が、
交通事故のPTSDを誘発、結構、発作が増えています。
また、今までご出演くださったゲストのかたと、未だ連絡が取れない状況にあり、
その一方、自分たちは助かった、だから現地の障害者の支援をしようとたちあがったゲストの
方々もいらっしゃいます。

自分に何ができるのか。

何度も繰り返し、これからも考え続けるであろう課題です。

「伝える」という仕事をさせていただいている以上、できることをやっていきます。

そして。
全国のリスナーの皆様、いつも支えてくださってありがとうございます。
皆様の力を、私にどうぞ、お貸しください。

不便な暮らしをしているかた、しんどい思いをされているかた、
その方々に、できることを続けていきたいと思うのです。

復興という言葉がまだ遠いものであろう今、皆さんと寄り添いながら
番組を作っていきます。

ご意見、ご感想、いろいろな障害のあるかた、ないかたの声をお待ちしています。


〒540-8501
NHK大阪放送局「ともに生きる」の係

または、ホームページのお問い合わせフォームから・・・・


今日の「ジャーナル」もちょっと編集して、私の「はい」を削ってほしかったorz
結論:ウチは、法律・制度関係がめっちゃ苦手です。


つながり

2011年4月21日

4月3日に放送した「被災地の声」
以前、番組にご出演いただいたかたの中には、被災されたかたも多くいらっしゃいます。

そのときにご紹介した重度の知的障害など
(私は漢字表記にこだわっています。社会にこそ壁がある。その障害がある間は、この文字を使います。それと、「害」をひらがなや別の漢字をあてても読みが同じであることからです)

がある
(「障害をもつ」、とは私は言いません。荷物みたいじゃないです??荷物は、そこらに置いておけるけど、障害は、そこらに「置けません」その人の特性の一つだから・・・)

かたが通う授産施設で、食べるお米、またそこで障害がある人が仕事としている「みそ作り」のお米がなくなりかけているということがわかりました。
(お手紙と心ばかりの品物は郵送していましたが、行き違いが多く、直接電話で連絡がとれたのは2週間ほどたってからでした)

東北のかたは本当に我慢強く、食べるお米もなくなりそうという言葉を聞き出すまで、20分ほどかかりました。


「今、生活はいかがですか?」
「4月11日にあった余震で、一つの作業所がダメージを受けて・・・でももう一ヶ所あるから大丈夫です!」
「いや、それは大丈夫とは言いませんって!お怪我はないですか?」
「はい。大丈夫よ~ラジオ出させてもらってありがとね~~」(心理的にもダメージがあるはず・・・・)

こういう会話が続いて、
「名物のおみそ、作るのに、お米いりますよねえ?」
「ですよねえ。この前もどこかの親切なかたが持ってきてくれて!感激したんですよ!」
(収録は3月30日。そのときも同じことをおっしゃっていたなあ・・・
そのあとの電話でも・・・)

「在庫はあるんですか?」
「そうねえ・・・・」
「仕込みは1週間に一回ですよね?」
「んだねえ~・・・」
「ご飯食べられていますか?」
「ん~・・・」


ここで、私は今、Twitter上で勢いよくひろがっている「ふんばろう東日本」のお世話になることにしました。リンクはこちらhttp://fumbaro.org
このサイトは、必要なものを必要なところへ、をコンセプトに早稲田大学院MBA講師の
西條剛央氏が考案し、ボランティアで運営されているのです。
皆さんも使ったことがある「密林=アマゾン」からワンクリックで、品物が欲しい避難所へ
送ることもできます。


以下、西條氏の言葉です

津波主被害地はテレビで報道されているのとはまったく違う本当の"壊滅"が延々と広がっていました。

さらに驚いたのは、メジャーな避難所には物が余っているのですが、それを仕切ることができないため、マイナーな避難所には物資が行き渡っていないという現実でした。
本部の人に「こういうものとかこういうものはあるんですか?」と聞くと「ない」というのですが、
それでも「仕分けられないから支援はいらない」というのです。

これはあらゆる行政で起きていることなのであり、各地で問題になっています。
それは誰が悪いということではなく、行政は未曾有の事態に対応できる組織構造になっていないためどうすることもできないのです。
ボランティアが足りているのではなく現場でだぶついていて使えていないだけです。
物資が足りているのではなく局在化していて、末端に行き渡っていないだけなのです。

他方でネットだけを使ったマッチングシステムはたくさんありますが、津波主被災地の現実を踏まえたものではないため、最も必要とするところでまったく機能しないという問題があります。
ネットがつながったとしてもそこは高齢者も多く、パソコンのできる人自体がいないのが現状です。

こうした現状を打開するために、被災地に行って支援を行いつつ、そこの人と連絡をとれるようにして窓口になってもらいます。
避難所ごとに必要なリストをサイトにアップして、Twitterで募集をかけて全国から送ってもらうという仕組みを作りました。amazonの全面協力のもとで現地の要望にあわせたwish listを作成していただき、そこからクリック一つで支援物資を送ることも可能です。

現地での前方支援と全国からの後方支援を効果的に連携させることにより、行政を介すことなく、被災者個々人が必要とする物資やサービスを、必要なところに必要な分だけ無料で届ける画期的システムが「ふんばろう東日本プロジェクト」なのです。

以上です。


まさに、私が考えていたことそのものでした。
その授産所の所長さんは71歳、インターネットもTwitterも使えません。
今までは、ご近所の皆さんがいろいろ持ってきてくれていたようですが
資源は有限です。
やっと品物が入ってくるようになったらしいのですが、高齢者が車を運転して出かけることは
危険を伴いますし、
若い職員さんも被災者で、通ってくることが今は困難な状況で人手が圧倒的に足りません。
このサイトに祈るような気持ちで、書き込みをしました。


【お米が不足しています。「ひとめぼれ」を30㎏送ってください!】と。
(ひとめぼれ、という銘柄も、コシヒカリは?いや、そんな高いお米は・・・とのやりとりがあって・・・)

それから数時間後、サイトに私の「支援願い」がアップされ、翌日には、3人のかたが
早速メールをくださいました。
「30㎏、9月まで送れますよ!」
「10㎏を1年送りますよ!」
「買うだけだから、15㎏を1年送ります!」


今、私は、この24日放送分の番組の編集をしています。
編集機の前で・・・その画面が、かすんでくるのを感じました。


こんなに早くSOSを受け取ってくれる人がいる・・・

一障害者として、今回の震災に関しては、仕事をおいてでも、「そこ」へ行きたい気持ちでいっぱいです。
でも。
障害がある私が行くことで余計な負担を現地にかける・・・
できることはあるのだろうか?
瓦礫の撤去?できない。
電動車いすの充電は?
トイレは?
ヘルパーさんはついていってくれる?
言い訳みたいですが、はい。言い訳です。


そして、マイナーな番組ですが、多くのリスナーが私の「声」を待っていてlくださって。
メインキャスターとして、様々な事象を自分の言葉で伝える責務もある・・・


私は「放送」という仕事の中で、伝えられることを伝えよう。
聴いたこと、取材したこと、感じたこと、いろんな情報を。
そう決めて、どんどんツイートし、また番組を制作してきました。
でも。
今回のように「伝言」することもできます。


障害者は。
災害弱者は。
どこにいるんだろう。


Twitter上で飛びかう会話の中に、なかなか「災害弱者」のことが見えてきません。
正直、西條氏のサイトが活発になってくるのを見ながら、障害者からの支援要請がないことも気がかりでした。
重度障害があるかたにとって、携帯電話の操作は簡単ではありません。
まだネットも繋がっていない地域もあります。
SOSを出したくても出せないかもしれない・・・
そのことが・・・悲しくて、辛くて・・・どうしようもなくて・・・・。

それでも、私にできることがありました。
人と人をつなぐこと。


今回、支援を申し出てくださったかたに、改めて、このホームページを通して
御礼申し上げます。
奈良の森田様、三澤様、東京都の音楽サークルsister☆sister代表の大柴様。

所長の高村氏にこの件をお伝えしたところ・・・

電話の向こうで、嗚咽が・・・。
「日本って、捨てたもんじゃないね。いい人がいるんだねえ。みんな、またご飯いっぱい食べられるし、おみそも作れるねえ」

私も、もらい泣きです。

今日は、悲しい涙も嬉しい涙もたくさん流しました。


まだまだ「つながれていない」かたがいます。
重度障害があるため、避難所のトイレが使えないと、半壊の自宅で過ごしているかた、
避難所では周囲の人に迷惑がかかるからと車で寝泊まりするかた、
支援が必要なかたはたくさんいます。

そういった方々の「声」を聞き逃さず、つなげていけたらと思っています。

また、この「ふんばろう東日本」プロジェクトは、いろんなNPOなどとも連携し
広がりをみせるようです。
長期戦になることを心にとめ、それぞれができることをできるだけやればいいのだと
3人の支援者の方々は改めてそのことを教えてくださいました。


今日は「移動入浴車」の提供申し出がありそうなので、
それをつなげるようにします。
現地でふんばっている障害がある仲間の支援も忘れずに・・・


皆さんが、だれかとつながっていますように・・・・。


夜明け前に心からの感謝を込めて・・・。
長崎圭子(Twitter:keikoechigoya )

<東日本大震災>岩手沿岸、在宅介護機能せず 

2011年4月16日

メーリングリストから回ってきたので、一人でも多くのかたに読んで戴きたく転載します。


以下転載~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

<東日本大震災>岩手沿岸、在宅介護機能せず 30カ所全壊
毎日新聞 4月15日(金)15時1分配信

 東日本大震災で被災した岩手県沿岸部の12市町村の
うち、訪問介護など在宅で高齢者らを介護する事業所が
少なくとも30カ所全壊するなどし、機能していないこ
とが毎日新聞の集計で分かった。一部自治体では半数近
くが機能していない。宮城県では軽微なものも含めて2
91事業所が何らかの被害を受けていることも県の調査
で判明。高齢化が進む地域を支える基盤が崩れ「介護難
民」が多数出かねない状況で両県が実態把握を急いでい
る。

 両県沿岸市町村の要介護者・要支援者は計約7万40
00人。避難所暮らしで、介助の必要な高齢者も多い。
岩手県の12市町村のうち、在宅サービス事業所に建物
の損壊など何らかの被害があったのは11市町村。特に
山田町は在宅サービスの中核となるケアプランを作成す
る居宅介護支援▽ヘルパーを派遣する訪問介護▽デイサー
ビスを行う通所介護--の14事業所中6事業所が全壊
した。

 釜石市、陸前高田市、大槌町などでも3~4割の事業
所の業務が停止している。

 陸前高田市でケアマネジャー2人が行方不明になるな
ど、在宅の要介護者らを把握し、介護プランを作成する
ケアマネジャーやヘルパーの人的被害が判明している市
町村も複数ある。

 宮城県では県の聞き取り調査に対し、沿岸15市町の
事業所で回答のあった697事業所のうち291事業所
が「全壊」から「損傷」の被害があった。県によると機
能していない事業所は全体の1~2割に上るとみられる。

 両県の担当者は「要介護者の避難所生活が長期化すれ
ば、リハビリなどの運動もできず、より状態が悪くなる。
適切なサービスが復活できるよう、早急に実態を把握し
て対策を取りたい」としている。【牧野宏美、関谷俊介】

立ち止まる勇気

2011年4月16日

前々回のブログを読んで、なに!どしたん!と思われたかたも多いかもしれません。


あのメッセージは、ツイッター上で、見つけました。
私がずっとオッカケしている布袋寅泰さんとのつながりで、4月3日、

「さようなら。今まで励ましありがとうございました。疲れた。行きたかったアリスナイン仙台ライブ。無念。もう生きるのに疲れた。」というつぶやきを残し、連絡が途絶えているかたへのメッセージです。
そして・・・
時々、消えてしまいたくなる私への戒めというか・・・。


このかたは難病のようです。
ブログを拝見しましたが、被災し、なにもかもなくした絶望感にうちのめされていることが
つぶやきから読み取れます。


私自身のことを書くのは場違いで・・・

いろんな専門家のかたが、今、震災にあったかたへ言ってはいけない言葉、として
まとめておられます。
ご一読することをお勧めします。


言葉一つで、「命の綱」が切れることもある。
言葉で、命が繋がることもある。

その恐ろしさを、身をもって実感しているところです。

避難生活が長引くと予想されます。
家族も家も失った方の中には、自殺を考え始める人も悲しいことですが出てきてしまいます。
自殺を考えるようになったら、大切な事は誰かに話す事。
話を聞いてあげてください。
誰もが、誰かの力になれます。

またPTSDの人が求めるのは、愛情やぬくもり、優しい言葉・・
まるで甘える相手を探すかのよう。でも本人は甘えるつもりなどなく、本当に悩み苦しみ、
極限まで耐えた末にSOSを出しています。
だから少しぐらい良いじゃないですか、甘えたって^^


心のケアを誰かと誰かがしあって
そんな方々に、決して頑張れとか希望を持てとか、言わないようにしましょうにゃ(猫が飼いたくて仕方ないので最近猫語が増えています)


希死念慮・・・消えてしまいたいと思ったら、誰かにSOSを出してください。
今ある命をなんとか・・・なんとかつないでくださいとしか言えません。

ここで死んだら楽になるだろうな・・・
そう私も思っています。
でも一方では死ぬことも怖かったりします。
どうやったら楽に死ねるか、を一晩中考える事もしばしばですが
私には、リスナーの皆さんがついていてくれる。
それを信じ、自分にできることを少しずつ長くするしかないのです。

明けない夜はない。


いってしまうまえに立ち止まる勇気を・・・

辛いけれど、踏みとどまってください


災害時の心のケアについて(http://www.eijipress.co.jp/sp/shinsai/


●心の相談緊急電話 0120-111-916
日本精神衛生学会、日本臨床心理士会他による心の悩み相談窓
(2011 年4 月23 日(土)までの毎日を予定、13:00 ~ 22:00 )
http://www.jsccp.jp/info/infonews/detail?no=93

●チャイルドライン 0120-99-7777
チャイルドライン支援センターによる18 歳未満がかけられる相談窓口
(月~土16:00 ~ 21:00)
http://www.childline.or.jp/


● いのちの電話
日本いのちの電話連盟による悩み相談(電話番号は地域により異なります。下記サイトよりご確認下さい。)
http://www.find-j.jp/


●震災時のケアに役立つ情報
・災害時のこころのケア情報(運営:ピースマインド・イープ株式会社)
http://www.peacemind-jeap.co.jp/seminar_and_topics/disaster_mental_care

・医師に相談できるQ&A サイト(運営:エムスリー株式会社)
Askdoctors:http://www.askdoctors.jp/
※つながりにくかったり、一定期間後に閉鎖される電話番号や情報もあり ますのでご了承下さい。


一ヶ月先のことは、私は考えられません。
明日、明後日、くらいでいいと思います。
明日は桜を見に行こう
明日は誰かと話しをしよう
明日は・・・・


明日を繋げていけば、1週間になり一ヶ月になり、そして・・・

だから、思いとどまる勇気も心の隅に・・・・

ぱぱん、読んでいたら問い合わせフォームから連絡ください。
お願いです。
ご家族がいるからそんなことはないと思いつつ、彼女とぱぱんのことが頭から離れません。
よろしくです。

おいしすぎるおみそ!

2011年4月16日

お久しぶりです。

何か・・・皆さんも感じているかもしれませんが。
この先どうなるんだという不安感、取材していても、多くの方が持っておられるようです。


あの大地震から一ヶ月以上が経ったのに、余震は続き、先日、番組で電話インタビューを
快く受けてくださった福島県いわき市の授産所も、4月11日の余震で建物にダメージを受けたため、もう一ヶ所の作業所で、重度の知的障害がある人たちが時間をともに過ごしているそうです。


原発からは60㎞離れているとはいえ、昨今の「福島差別」を聴くと
今まで自分がやってきたことはなんだったんだろうという、ある種の虚しさにも襲われていました。

皆さんは、茨城や福島産の野菜を「放射能が心配」とか
疎開してきた福島の方を「放射能がうつるから」とか差別してませんよねっ!!!!
そんな「差別」をなくすために、番組をやってきている私ですが、
ツイッターで流言飛語が飛び交うさまは、見ていて不快感を覚えます。
風評被害に惑わされず、自分でしっかり調べて行動していきましょうね


「ツイッター」は、使いこなせる人には便利なツールです。
でも、頸椎損傷など重度の障害がある人には、携帯電話からのアクセスが難しく、
はやりのスマートフォンなども、文字入力に大変な労力を使います。
タッチペンが反応しない。
口に自家製のペンをくわえて一文字ずつ入力することのなんと大変なことか。

私自身、この一ヶ月あまり、ツイッターで様々なことをリツイートしたりしてきましたが
障害当事者などへ、確実な何かを届けられたかというと、そうでは、ないな、と。

例をあげると、今、とある支援方法がとてつもない広がり方をしています。
密林さん=amazonというところの商品を必要な人がツイートして、
この金額なら贈れるという人が、クリックボタンを押して支払いをする。
このシステムを考えた人は天才だ!と思いましたが、
その文明の利器(?)が繋ぐ支援の中に「'災害弱者」である障害者が見えてきません。

私がぐちぐち駄文を書いている今も、現地で、一軒ずつ個別訪問して、困っていることはないか、と聞き、あればそれを調達して持って行く。
そんなすごい活動をしているのは、やはり当事者団体です。

でも、どこまでもボランティアでできるものではないと思います。
その方たちにも家庭があるのでは?
生活資金も必要でしょう。


今回の震災では、長期的な支援が求められます。

支援者にも、日当が支払えるような仕組みをなんとか後方で作っていきませんか?

そして、被災者であるヘルパーさんの負担を軽減する方法も考えないとです。
ただでさえ、ヘルパー不足なこの業界。
雇用と結びつける試みをみんなで推進していきませんか?


自分が支援できないからと、決して自分を責めないでくださいね。
私も自分を責めて責めて・・・います。
正直に言うと。

今も、実は、まだ連絡が取れない過去出演のゲストがいらっしゃいます。
電気も水道も通って、揺れも感じない「大阪」という安全地帯にいて
被災地の何がわかるか、とおしかりを受けるかもしれませんが
いろんな方の声を聴いています。
それを放送するのが私の役割です。

ツイッターでは、これからも、今の社会で生きにくい人や、障害者がたくさんいるんだぜ!
ということを多くのかたに知ってもらうことに専念していこうと思います。
(ツイッター敗北宣言ぢゃないからね!)

誰もが被災地に行くことが必要だと思っているかもですが、
私たち、障害のある者はなかなかそうもいきません。
往復の交通費や宿泊、食費を考えたらその分、寄付したほうが、ニーズがあるところに
直接届きます。


募金も今すぐ必要なところへ届く
阪神・淡路大震災を機に地震などで被災した障害者を支援する団体の
「ゆめ風基金 郵便振替口座 00980-7-40043」へ。

少しずつ、自分でできることを、なが~くやっていきましょう。

そんな中、4月3日に放送した「被災地からの声」に出演してくださった
福島県いわき市の授産所から、注文していたおみそが届きました。

おみその写真

早速、夕飯でお味噌汁を作ってみました。


まろやかで、こくがある、なんていうか。
頂いたのは夜の10時なんですが、にっぽんのあさごはんんんん!というお味です。

何年も前から変わっていない味、震災で途絶えることがないことをひたすら祈ります。


鍋いっぱい、一人暮らしなのに作った私・・・
明日は、濃いめにして味噌煮込みうどんにしようかな。


いつも聴いてくださってありがとうございます。
そして、ご意見ご感想を寄せてくださってありがとうございます。

これからも、皆さんに寄り添って、お一人お一人の状況を想像しながら
番組を作っていきます。


「明日」はやってきます。
陽が昇り、また沈むの繰り返しだけれども、
以前とは何かが違うと感じる皆さんとともに…。

BGM:John Lennon[Imagine]

Miecat2Miecat15 さんへ

2011年4月 4日

安易な励ましはできません。
それは、重々承知しつつ…


どうか生きていてください。

布袋さんの音楽を心から楽しめる日がきっとくると思うのです。

私自身、どうやったら楽に消えることができるのか、そればかり考えてしまいます。


でも


今日、桜をみました。


なんと美しいことか・・・


そちらで桜を観るまで何年もかかるかもしれません。


もし良かったら大阪へ疎開しませんか?

体と心を休めるためにお母様と一緒に・・・


一時間生きてみる


半日生きてみる


一日生きてみる


3日生きてみる


その間に何かが変わるかもしれません。

私は自分にそう言い聞かせています。


Miecat2Miecat15 さん、死にたいと思っている皆さん

今、あなたを抱きしめたいと心からそう思います。

一緒に泣けたらと思います。