●あ~。
今日もまた眠れない。
本棚を物色していると「川上弘美著・センセイの鞄」
(平凡社1400円+税)が目についた。
谷崎潤一郎賞を受賞したこの作品。
ツキコさんとセンセイのせつない愛の物語。
独身で、30代以上で、子供なしの女性は「負け組・負け犬」
なんて言葉が一時世間をにぎわせたが、私もそうです。
でも、それのどこが悪いの?
と開き直る私。
この「センセイの鞄」のような恋愛をしているから・・・だろうか。
いろんな生き方があって、いろんな価値観があって
自分でそれらのことを決めて生きている。
それでいいじゃない?
自分の生き方は自分で決める。
オススメ度★★★★
石田衣良「LAST」(講談社・1600円+税)
直木賞受賞後第一作。
もう、あとがない、と人生の崖っぷちに立たされた7人の物語。
その中の「ラストジョブ」では障害者の性の問題を扱っている。
毎回、石田さんの作品を読んでいると、以前にも書いたが
自然に障害者が登場人物として出てくる。
番組でインタビューしたいなあ!!!!
「メディアと障害者像」という観点から。
「障害者はかわいそう」「かわいそうな障害者ががんばっている」と
とかくメディアは何かをしている障害者をそう描きたがる。
でないと、売れないから・・・・???
でも、障害者は聖人君子じゃない。
ズルい人も、えげつない人もいる。
私だって、本質は・・・・かもよ。
同じ目線で障害者と向き合って付き合うことの難しさを
この人はぴょん、と越えている。
あああ!!!!
書いていると、ますますお話しがしたくなった。
企画書、書いて、番組にしてみたい!!!
オススメ度★★★★

