●「2つのオリンピック・・・。
皆さんは、障害者のスポーツの祭典、というと、
ああ、パラリンピックかな?と思われるでしょう。
でも。
「デフリンピック」と「スペシャルオリンピックス」という2つの
世界競技大会があります。
2月6日放送分では、この2つのオリンピックに出場されたかたと
これから出場されるかたにお話しを伺いました。
まず、デフリンピックは、今年の1月にすでに終了しましたが、
聴覚に障害のある方々のオリンピックです。
パラリンピックよりも歴史が古く、また、
当事者自身が運営するというデフリンピック。
それに初めて出場した、大阪市立ろう学校のかたに
インタビューしてきました。
身長148?pと小柄ですが、背泳ぎ2種目で、6位、7位入賞という
素晴らしい成績を残しました。
インタビューの収録は、なんと、ろう学校の校長室をお借りして
行わせて頂きました
目がきらきらして、かわいい!!と、彼女の母親世代の私は
思いました。
青春まっただ中!というような「生」のあふれる年代。
くたびれた中年の私は、彼女のいきいきとした手話に
励まされて帰ってきました。
一度「デフリンピック」公式ホームページを見てください。
そして、この2月26日から、アジアで初めての
開催となる「スペシャルオリンピックス」
こちらは、知的障害のある方々の世界競技大会です。
電話でインタビューさせていただきましたが、
開催地の長野は雪で埋もれています!とのこと。
先日の大寒波で、電動車いすがすべって転びそうになったり
風でふきとばされそうになった私は、
雪国の障害のある人たちのことを考えていました。
日々、どうやって、暮らしているのだろう・・・と。
それはさておき、お話しをしてくださったのは
「スノーシューイング」という「かんじき」のような靴をはいて、
雪の上を走る競技に出場するアスリートです。
印象的だったのは、彼女は普段施設に入所し、
昼間は一般企業で働いているのですが、
「学園(施設)の生活に張りがでます」という言葉でした。
ともすれば単調になりがちな日常が、スポーツをすることによって
日々の生活に張りが出る・・・1日1日の積み重ねが大事だと、
彼女は教えてくれました。
「スペシャルオリンピックス」は2月26日から長野県で開催されます。
その多くは皆さんの寄付によって運営されています。
こちらも、一度、公式ホームページを見てください!
大会の成功を祈っています・・・。
そして、彼女がこれからも日々、いきいきと暮らして
いけますように・・・・と。

