●シルヴァスタイン作の絵本。
事故で入院中、同室のMさんがプレゼントしてくれた。
今はやりの「自分探しの物語。
でも、当時はまだ「自分探し」等という言葉はなくて
ただ、これからどうしようと答えのない問いかけを
自分に発し続けていくことで追いつめられていたときに
手渡された絵本です。
内容はいたってシンプル。
続編「ビッグ・オーとの出会い」同様、
ある種の「人生論」にもなっている・・・・
そういう読み方もできるが、
私は、肩の力を抜きたいときに、この本のページをめくる。
ない物を探して探して、それでも見つからないとき。
そんなときがあってもいいじゃないか。
人間って「ないものねだり」するんだよね。
そうやって一生を過ごすか、
ないものはない、と開き直って生きるか。
どちらが正解か、なんてことはない。
100人いれば、100人の考え・生き方があって
それぞれが「自己決定」することなのだから。
いつも、講演会などで最後にいうことは
「たった一度の人生、悔いにないよう、自分で
自分の道を歩いていこう、切り開くも、閉ざすも
自分でしかない」と。
説教くさくなっちゃった(笑)
ごめんね。
自分で選んで、自分でその責任をとる。
ナガサキは、そういう生き方をしたいなあ、
と思いながら、できないことのほうがしょっちゅうです(笑)
「大人のための絵本」
「こぶたの気持ちもわかってよ」も
結構好き。
ひがみっぽくなったらオススメ。

