●久しぶりに村上龍の書き下ろし「半島を出よ」(上1,800円、
下1,900円+各税、幻冬舎)を読んだ。
一時期、エログロに走っていた村上龍についていけなくて
本当に、久しぶりに買った新刊本。
ストーリーは、北朝鮮工作員が福岡ドームを占拠、
日本から福岡を独立させようという
どこか、タイムリーな内容。
近未来の日本で、いや、ひょっとしたら、明日起こるかもしれない
リアリティにひかれて、 ぐいぐいと一気に読んだ。
(不眠症なもんで・・・(^^;)A)
もしも。
歴史に「もしも」があったら・・・。
あのとき、こっちのほうを選んでいたら・・・ということは
本来、言ってはいけないらしい・・・。(歴史学者さんたちいわく)
でも、もしも、この本のような事態が起こったら・・・。
「日本」という国は右往左往するだけで
なんの手だても講じられないのではないかと思う。
政治をみていても「思想」が感じられない。
「日本」という巨大な船を、どこへ進めようとしているのか
見えてこない。
選挙には行かなあかんなあ。
政治家は、どの人も似たりよったりかもしれへんけど
自分たちの国作りを推進する政治に、もっと関心を
持たなあかん、な~んてことを考えさせられた本でした。
オススメ度★★★

