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ぼけぼけ日記 (ブログ風?)

★「白夜行」 東野 圭吾

2006年1月 7日

● 集英社 1,000円+税
  
 今度、ドラマ化されるというので、本棚から引っ張り出して
 読み返してみた。
 う~ん・・・。
 どう映像化するねん、というのが正直な感想。

 文庫版・854ページの力作!
 複雑に入り組んだトリック、計算され尽くしたディテールを
 12回ほどで視聴者にどうみせるのか。

 これは東野ファンにとっては、大問題。
 (私は熱烈なファンではないのですが)
 まあ、ドラマと、作品は別物、と思って見た方が無難かも。
 というほど、作品が優れている。
 「ミステリー」なので、詳細ははぶくが・・・。
 途中から、誰が犯人かは、予想がつく。
 それでも、次から次におこる「問題」、「事件」、
 「大阪」やそれぞれの時代の描写がいきいきとしていて、
 重い文庫本を持つ手がだるくなっても、ページをめくる手が止まらない。
 展開が早く、読み手を飽きさせない。
 
 この作品はそういう種類のもの。

 ミステリーには、その人の好みなどがあって
 当たりはずれがかなりあるが・・・。
 「白夜行」はオススメ度★★★★★なのです。
 恐るべし、東野圭吾。

 今までいろんな作品で翻弄されてきたが「白夜行」の
 特に「謎解き」される十三章では・・・・体が震えた。

 ああ、ほんま、どう映像化するねん!

 (「あの頃ぼくらはアホでした」のエッセイも秀逸!)

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