●講談社 1,500円+税
やられた~!
石田衣良に!
久しぶりに小説を読んで、泣いてしまった。
帯のコピーにあるようにこの物語は
人生の半分を過ぎてしまった男・吉松喜一が始めた「プロデュース業」の
クライアントとの関わりをつづった、連作短編。
私はすでに人生の折り返し点を回った。
35,と決めていたから。
それでも、この小説に出てくるいろんな人間たちの
あがき、苦しみ、残り時間を考えての焦りなど
共感できることが多かった・・・。
40歳から始めよう。
人生の半ばを過ぎて、できること、やれることは
やまのようにある。
投げた時点で、終わり。
休み休みでもいい。
自分を生きる。
そういった姿勢を貫く人へのエールだ。
ああ、悔しいぞ!
石田衣良の才能がほしい!!
ほとんどの人が泣けるのが
「はい、それまでよ」
「日比谷オールスターズ」
これで泣けへんかったら・・・顔を洗ってでなおしといで!
この二つに加えて好きなのが
「真夜中のセーラー服」
「翼ふたたび」
「地球防衛軍」
若い世代も共感できること、うけあい!
オススメ度 ★★★★★(おお~久々の★5つ!)
BGM ♪ クイーン ウイ・アー・ザ・チャンピオン ♪

