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ぼけぼけ日記 (ブログ風?)

★「FORTY 40 翼ふたたび」 石田衣良

2006年5月17日

●講談社 1,500円+税

 やられた~!
 石田衣良に!
 
 久しぶりに小説を読んで、泣いてしまった。

 帯のコピーにあるようにこの物語は
 人生の半分を過ぎてしまった男・吉松喜一が始めた「プロデュース業」の
 クライアントとの関わりをつづった、連作短編。

 私はすでに人生の折り返し点を回った。
 35,と決めていたから。
 それでも、この小説に出てくるいろんな人間たちの
 あがき、苦しみ、残り時間を考えての焦りなど
 共感できることが多かった・・・。
 
 40歳から始めよう。
 人生の半ばを過ぎて、できること、やれることは
 やまのようにある。
 投げた時点で、終わり。
 
 休み休みでもいい。
 自分を生きる。
 そういった姿勢を貫く人へのエールだ。

 ああ、悔しいぞ!
 石田衣良の才能がほしい!!

 ほとんどの人が泣けるのが
   「はい、それまでよ」
   「日比谷オールスターズ」
 これで泣けへんかったら・・・顔を洗ってでなおしといで!

 この二つに加えて好きなのが
   「真夜中のセーラー服」
   「翼ふたたび」
   「地球防衛軍」

 若い世代も共感できること、うけあい!

 オススメ度 ★★★★★(おお~久々の★5つ!)


 BGM ♪ クイーン ウイ・アー・ザ・チャンピオン ♪

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