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ぼけぼけ日記 (ブログ風?) 2008年7月 メインページへ
男性介護
2008年7月 3日
今、制作中の番組は、2本あります。
「ピアスタジオ〜先生に聞く!」と「男性介護」がテーマです。
障害があるからこそ、教えられることがある。
それをテーマに、障害者教諭のかたお二人に、私&桂こけ枝さんとの最強コンビで、
時に笑いも交えながら、インタビューしていきます。
放送予定日は、7月20日(日)!!
心に残る番組になるはずです!
聴いてくださいね^^
そして、男性介護については・・・。
私事ですが、亡父と母の介護は、弟二人に任せきりです。
それが、私には、とても申し訳ないこと=弟に頭が上がらないという思いとなっています。
母は、私が高校一年生の時に交通事故に遭い、今でいう「高次脳機能障害」になりました。
そのとき、高校に通いながら、母の看護をしたことがあります。
一番、しんどかったのが、「下の世話」だったことを覚えています。
脳に損傷を負った母は、3歳児になっていました。
その姿は、今も強烈に焼き付いています。
そして、今は、「痴呆」がすすみ、私の顔も、分からなくなっています。
香川県の病院に入院してもう数年。
何カ所かの病院を転院しつつの療養です。
その間、私は、障害ゆえに、親の介護ができませんでした。
障害がある仲間も、年老いていきます。
自分が介護を必要とする状態でありながら、親を「介護」しなければならないときがきたとしたら・・・。
今の社会福祉制度で、果たして、親を看取ることができるのでしょうか?
その疑問がずっとぬぐえずにきたところ、ある日、新聞に「男性介護の会」の紹介が載っていました。
「男」ゆえに「辛い」と言えないかた、「妻や親を、仕事をしながら介護し、疲れ果ててしまった」かた、
そういうかたがたが「しんどいと言っていい」、その場が、会だったのです。
この日曜日には、70歳から14年間、奥さんの介護を続けているかたにお話しを伺いに行く予定です。
「戦争にも行ったんよ、わしは」とおっしゃる84歳のこのかたの人生を、ほんの数分に凝縮して、番組でオンエアさせて戴きます。
本来、84年の人生の重みは、数分で語れるものではありません。
しかし、「男性介護」というテーマで、そのかたにマイクを向けなければならない・・・。
思いをしっかりお預かりし、7月27日にオンエアさせて戴きます。
「しんどいって、言うてええんです。弱いんです、人は。その気持ちを共有できる場、お互いに分かる分かると、言える場があれば、男性介護もまた変わってくるはずです」
ご自身、お母様の介護をしながら、この活動をされている代表のかたのお言葉も
しっかり、皆さんにお届けしたいと思っています。
障害者介護の問題と、どこかリンクするはず・・・。
どんな状態であっても、その人らしく生きるには、社会保障制度が欠かせません。
でも、福祉予算は、削られる一方・・・。
人としての尊厳を保ちつつ、最期の時を迎えるまで、社会が本人や家族をどう支えていくのか。
真剣に考えなければならない問題だと思います。
あ、もう深夜1時半を過ぎました。
阪神は、サヨナラ勝ちをしたし、今日はもう寝ようっと!
いい日でありますように!
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