更新さぼって、すみません。
4月・二本制作、5月も2本制作というハードスケジュールが続き、ちょっとダウンしてしまいました。
●4月は、番組テーマ曲を作ってくださった、穴澤雄介さんをお招きし、新春スペシャルで伺えなかったお話しや、新作を流したり、など、楽しくおしゃべり。
●また、最終日曜日には、「ピアスタジオ?免許を取ろう!」というテーマで、お二人の障害当事者にお話しを伺う番組も作りました。
去年、道路交通法が改正され、音が全く聞こえない人も免許を取れるようになったのです。障害者界にとっては、大きなニュースだと思い、聴覚障害者のかたをスタジオにお招きし、手話通訳の方の声を通して、免許制度のことなどを伺いました。今までは、「補聴器使用」する(10m離れたところで90dbの音が聞こえたら免許がとれる)条件で、免許を取っていました。ゲストのかたも、およそ20年前、この条件で免許取得されたそうです。
この場合は一般の教習と同じで、荷物を運ぶ車の運転も可能。
改正された「道路交通法改正」のもとでは、次の3つの条件を満たせば、全く音が聞こえないかたも、免許が取れるようになりました。
(1).聴覚障害者標識?聞こえないかたが運転していることを示す
「チョウチョ」のようなマークを付けること。
(2)ワイドミラーをつけること
(3)普通車に限定。(荷物を運ぶ車の免許は取れません)
そして特別の講習を受ける。この条件を満たすことで
免許取得が可能になりました。
http://www.pa.go.jp/koutsuu/mekyo20/tyoukaku.htm(警察庁広報ページ)
ただ・・・聴覚障害当事者のお話しを伺っていると、これは、かえって、免許取得しにくい状況を作り出しているということがわかってきました。
以前の「補聴器条件」で免許を取ったかたのうち、聴力が落ちてきたりした場合、新たな3条件のクリアをしないといけません。トラックの運転手などをされているかたが仕事を失う可能性もでてくるわけです。
「聞こえないことは、車を運転する上でハンディにならない。周囲の状況を見たりして、状況把握もできる。全員、聞こえても聞こえなくても、ワイドミラーを付けることは、見やすさを考えるといいことだと思う。聴覚障害だけにそれを求めたりするのは、おかしい」とわかりやすく、皆さんがおかれている状況を教えてくださいました。健聴者の車でも、音楽をガンガンかけて周囲の音が聞こえないような状態で運転している人もいます。ゲストのかたのお話は、説得力がありました。ラジオというメディアは、聞こえないかたご自身は聴けなくても、友達やご家族が聴いてらっしゃるかもしれません。
今後も、聴覚障害のかたのことを、もっと勉強して、いろんな情報をお伝えしていきたいと、強く思いました。
●5月末のピアスタジオを制作中です。今度も、ピア=仲間の声をお届けする番組作りを目指します!!
こうご期待!!

