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ぼけぼけ日記 (ブログ風?)

産経新聞6月27日から~「節電・バリアフリー両立を」

2011年7月10日

猛暑日が続き、6月から夏ばてが始まっている私です。
皆さんはいかがですか??


節電節電と言われていますが、先日も、冷房温度を高めに設定した部屋で
熱中症みたいになってしまい、病院へ直行。
かかりつけ医いわく「節電で熱中症の人が増えて、医療費がかさむと思う。実際に現場はそう思っているよ」とのこと、皆さんも気をつけてくださいね!


そして、以下の文章を再読して、できるところから声をあげていきまっしょい!

自己管理が求められていますが決して無理せずに!!!
広がる消灯、障害者不安 車いす利用「エレベーター停止困る」
産経新聞 6月27日(月)15時57分配信

 ■バリアフリー両立を

東日本大震災と福島第1原発事故に伴う電力不足や関西電力の節電要請で、
近畿地方の官公庁や企業などで節電の動きが広がるなか、施設の利便性の低下を懸念する
身体障害者から困惑の声が上がっている。
「車いすを使っているので、エレベーターなどが停止してしまうのは困る」
「照明を目印にしていた視覚障害者は、暗い駅などで消灯されると身動きが取れなくなり、
大変危険」と いった声も多く、施設関係者は「極端な節電に走らず、
バリアフリーと両立していく方法を考えてほしい」と訴えている。

「官公庁やデパートではすでにエスカレーターやエレベーターが止まっている場所が多く、
買い物にも行きづらくなってきた」。
脳を保護する脳脊髄液が漏れ、歩行困難などの症状が出る「脳脊髄液減少症」のため、
約10年前から車いすを使用する大阪市西淀川区のNPO法人理事長、
栂(とが)紀久代さん(59)は、急速に広がりつつある“節電ブーム”への不安を口にする。

栂さんは運営するNPO法人で、同じ症状の患者を支援する活動を展開しており、
陳情などのために行政機関を訪れることがあるが、
「もし今後、庁舎内のエレベーターが停止されるなどすれば、行きたくても行けなくな る」と
顔を曇らせる。
また、病気の影響で体温調整機能も低下しており、エアコンが止まっている場所では
熱中症になる危険性もあるといい、最近では外出自体を控えている。
「生活のため、どうしても節電できない部分がある人たちもいる。
そうした人々の声が、節電の掛け声に押し流されるのは怖い」と、栂さんは訴える。

視覚障害者からも、行き過ぎた節電を心配する声が上がっている。
大阪府視覚障害者福祉協会(大阪市天王寺区)で勤務する全盲の男性職員(33)は、
JRや私鉄などが導入を検討している「節電ダイヤ」について、
「自分たちは、急にダイヤが変更されても掲示板を確認することができないし、
情報を瞬時に把握するのは難しい」と、ため息交じりに話す。

同協会によると、視覚障害者の半数近くは、わずかに視力が残る弱視者で、
弱視者の多くはこれまで、照明の光などを目印に移動などを行っていたが、消灯の動きが
広がっていることで、日常生活に影響が出始めているという。

別の女性職員(41)は「現状では、あまりにも節電という言葉が独り歩きしている。
ケース・バイ・ケースで節電を心がけることは重要だが、必要なところは削るべきではない」と
訴えている。

~以上~


同感です。
何が必要で、必要でないか。
障害のあるなしに関わらず再考したいものです。

動きにくい妊婦さん、ベビーカーを押す人、高齢者などのかたにとっても同じことが言えるはず。


そうそう。
健常者の友人が勤務するある工場で「節電対策」として、自販機全ての電源をいきなり
切ったそうです。
事前に周知されていなかったのか、その日友人は飲み物が買えず
ふらふらで帰宅したそうです。

「広大な敷地に何台も自販機はあり、確かに電気を節約することは、今のご時世で必要だと思うけれど、従業員が倒れたら?とか、会社は考えないのかな」と。


日本の50年、100年後を考えることも大事ですし、今そこにある危機をどう解決するかも
両方大事です。
智恵を出し合って「共生」ってなに?を改めて考えよう、そう思いました。


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