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障害がある議員の発言保障問題
2006年5月12日
まず、最初は、障害がある議員の発言保障問題です。
皆さんもご存じの通り、近年、障害当事者が政治の場に参画することが
多くなりました。
当たり前に、みんながもっている参政権。
それを障害ゆえに行使できずにいる議員が、岐阜県中津川市にいます。
その人は小池議員といいます。
以下に、小池議員のホームぺージから引用させて頂いた文章を記します。
小池議員のホームページより・・・
「私は1期目の任期途中(2002年)に下咽頭ガンに冒され、声帯を失いました。
その後、食道発声の訓練を続けていますが会話することは不可能の状態です。
そのため議会での発言を代読で行えるよう議会に要望しましたが、認められませんでした。
そこで2004年8月には、議会活動の保障を求める陳情書が1万5千筆の署名とともに市議会議長に提出されました。しかし、未だに代読による発言は認められていません。
代読は、障害や病気によって発声できない議員の一般的な発言方法です。
これまで鎌倉市議会や愛知県岡崎市議会、さらに岐阜県蛭川村(合併によって現中津川市)議会でも当たり前の方法として認められてきました。
私は現在の議会の対応は、障害をもつ者に対する人権侵害であると考えています。
支援してくださる皆様とともに、議員として人として当然の権利が認められるまで、あきらめず活動していく所存です。どうぞご支援の程、よろしくお願い申し上げます。」
皆さん、この文章から小池議員の切実な叫びが聞こえてきませんか?
私は、なぜ、代読が認められないのか、全くわかりません。
わかる人がいたら、教えてほしいです。
声が出ない障害があるなら、それをどうカバーするかを考え、支援するのが現在の障害者への施策であること、これって、間違いですか?
日本という国は、まだ障害者を排除しようとしているのでしょうか?
そして・・・。
行動するのは、皆さんです。
変えていくのは、皆さん一人一人の力です。
おかしいことに、おかしいと言ってください。
3月27日現在、議員運営委員会で、次のようなことをが決められたようです。
1.一般質問は、パソコンでという議運の決定は変更しない。
2.上記決定を中津川の広報で市民に知らせる。
3.市民団体以外は相手にしない。
4.議会職員による代読は、職員の精神的負担が大きいのでさせない。
つまり、議会ホームページに掲載しただけでは飽きたらず、全戸に配布される広報に、議運で決定した発言方法を掲載することによって、議会が議員の発言を「保障」していることを証明しようとしています。
外部の団体は相手にしないということは、岐阜県弁護士会の勧告、東海聴覚障害者連盟の抗議と質問状、岐阜県聴覚障害者協会の質問状と要望書そして全日本ろうあ連盟の質問状をも無視することを意味します。
このような決定に同会派の議員まで賛成したというのですから、小池議員は、たった1人で闘っているようなものです。
なぜ、このような仕打ちをうけねばならないのか、ここに、平等という意識がみられるのか、ご一考ください。小池公夫議員のホームページURL http://www.geocities.jp/chocoball1018/
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