●最近、パソコンの調子が悪くて・・・
日進月歩のこの世界には
ついていけない哀しいナガサキ・・・
だから余計に読書に励むのでしょうね。
眠れぬ夜に、またまた読んだ本。
「葉桜の季節に君を想うということ」歌野 晶午
文藝春秋 1,857+税
この本は、宝島社が毎年出している
「このミステリーがすごい!2004年版」の
国内版一位ということで買いました。
おもしろい!
最後のどんでん返しというか、読者の思いこみを一蹴する構成に
脱帽。
この作家のものは初めて読んだが、他の作品も読みたいと思った・・・。
オススメ度★★★
「ANIMAL LOGIC」山田 詠美
初版の単行本で買ったときは、
1996年4月。
その当時で2,400円+税。
今は文庫本が出ているのかなあ・・・?
私には、ヘンな癖があって、ぶ厚い本が大好きなのだ。
本の重さとおもしろさがすべて比例するか、それは各々違うが・・・
『愛』を書かせたら、この人はいきいきとしている。
小池真理子の「情念」とはまた違った「愛」の表現。
ラストの1行
「Free、at Last、ついに自由」
この言葉が大好きになった・・・。
オススメ度★★★★
「ゴサイタン 神の座」篠田 節子 第10回山本周五郎賞受賞作
またまた古い話だが、初版の単行本も重かった・・・
1997年頃で、1,800円+税
「神」って何?
この問いに何人の人が何通りもの答えを述べるだろう。
あるいは、「神の存在すら信じない」という人もいるだろう。
主人公は、昔からの名家の人間で農業を営んでいる。
しかし、数十回、お見合いをしても「お嫁さん」の来てはない。
そういった日本の農業の現状をこと細かく描きながら
「神」とは何か、を根本的に読者に問いかける作品。
私は、神の存在を信じる。
しかし、それは、「●●教」といったものの神ではないのだ。
だから、主人公に親近感を覚えたのかもしれない。
オススメ度★★★

