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ナガサキ堂書店 2005年2月 メインページへ
★眠れぬ夜に・・・Part?Y
2005年2月25日
●深夜三時。
またまた眠れずに、ゆ〜っくりと本棚を物色する。
ぶ厚い本シリーズ第・・・何弾???(ええかげんですみません)
?@宮部みゆき「ブレイブ・ストーリー」上・下7.8?p。
角川書店 上下ともに1,800円(税別)
SFファンタジーてんこもり。
それで「生きる」ってなんなんや、ということを読後考えさせられる。
読者を飽きさせない、ストーリーテラーとしての
宮部さんの才能に脱帽。
オススメ度★★★
?A池澤夏樹「新世紀へようこそ」光文社 1.400円+税 3?p
言葉で闘う池澤さん。
彼のメルマガも面白い。
谷崎潤一郎賞を受賞した「マシアス・ギリの失脚」も
オススメ度★★★★
「裸の王様」池澤版????
?Bリチャード・ヴィーラーン著・沢木耕太郎訳「キャパ」
上下4.8?p 文藝春秋 各1,571円+税
伝説のカメラマン「ロバート・キャパ」の生涯で隠されていた部分など
「英雄の光と影」を綴った力作。
私の部屋には、キャパが撮影したイングリット・バーグマンの憂いに
満ちた写真がある。
これだけ美と才能に恵まれていたとされていたバーグマンの
一瞬の哀しみと切なさを「カメラ」で切り取ったキャパ。
「ちょっとピンぼけ」をより掘り下げた作品。
オススメ度★★★
あ〜本棚の奥になんかぶ厚い本がある。
1回、本気で整理せなあかんなあ・・・。
著者ごとに。
最近は、新書版も面白いのが多くて
本は増えていくばかり。
だから整理するには、
猫の手も借りたいたいナガサキでした・・・。
★眠れぬ夜に・・・Part?X
2005年2月 6日
●あ〜。
今日もまた眠れない。
本棚を物色していると「川上弘美著・センセイの鞄」
(平凡社1400円+税)が目についた。
谷崎潤一郎賞を受賞したこの作品。
ツキコさんとセンセイのせつない愛の物語。
独身で、30代以上で、子供なしの女性は「負け組・負け犬」
なんて言葉が一時世間をにぎわせたが、私もそうです。
でも、それのどこが悪いの?
と開き直る私。
この「センセイの鞄」のような恋愛をしているから・・・だろうか。
いろんな生き方があって、いろんな価値観があって
自分でそれらのことを決めて生きている。
それでいいじゃない?
自分の生き方は自分で決める。
オススメ度★★★★
?A石田衣良「LAST」(講談社・1600円+税)
直木賞受賞後第一作。
もう、あとがない、と人生の崖っぷちに立たされた7人の物語。
その中の「ラストジョブ」では障害者の性の問題を扱っている。
毎回、石田さんの作品を読んでいると、以前にも書いたが
自然に障害者が登場人物として出てくる。
番組でインタビューしたいなあ!!!!
「メディアと障害者像」という観点から。
「障害者はかわいそう」「かわいそうな障害者ががんばっている」と
とかくメディアは何かをしている障害者をそう描きたがる。
でないと、売れないから・・・・???
でも、障害者は聖人君子じゃない。
ズルい人も、えげつない人もいる。
私だって、本質は・・・・かもよ。
同じ目線で障害者と向き合って付き合うことの難しさを
この人はぴょん、と越えている。
あああ!!!!
書いていると、ますますお話しがしたくなった。
企画書、書いて、番組にしてみたい!!!
オススメ度★★★★
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