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ナガサキ堂書店

★三島由紀夫

2005年4月29日

●今の若い人たちに「三島由紀夫、知ってる?」と聞くと
  「え~?誰~それ~?」という答えが返ってくるような
  気がする・・・・。
  
  「三島由紀夫が死んだ日」
  実業之日本社 1,800円+税

  熱烈な三島ファンではない。
  小池真理子の著作に影響を及ぼしていることから
  少しずつ読んできた。
  特に絶筆となった「豊饒の海シリーズ~天人五衰」は
  何度も何度も読み返した。

  その中からは「死」が漂っていた。
  他の作品もからも・・・。
  
  今年で三島が死んでから35年になる。
  そこで没後35年、改めて三島作品とその生き方を
  8人の作家たちがそれぞれの立場で「検証」している。
  (オビの文句には回顧、とあったけど・・・。

  究極のナルシストであろうと、革命に失敗した無惨な
  人間だと評価する人がいても
  鹿島 茂が書いているように
  「三島由紀夫、おまえはまだ死んでいない、のである」
  
  これから類似本がたくさん出るんだろうな?・・・
   
  オススメ度★★★

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