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ナガサキ堂書店 2006年1月 メインページへ
★祝!直木賞!〜東野圭吾
2006年1月28日
●遅くなりましたが、東野さん、念願の直木賞受賞、
おめでとうございます!!!
ああ「容疑者xの献身」もすごかった。
なんで、今まで賞がとれんかったんか。
選考委員にも責任はある・・・。
ほんまもんの本読みが何人いるか??
作品の完成度、オリジナリティ、プロット・ディテールへのこだわり、
そういった著者が持つ「味」を認識できているのか?
毎回、選考委員の「一言」を読むとそう思う。
ドラマも武田鉄矢さんの浮いた大阪弁が気になって
入り込めないし・・・。
すっきりしない、全国の東野ファンの皆様、
原作と映像は別物として楽しみませう。
今まで通り、どんな賞をとっても
東野さんは東野さん。
読者を楽しませることを第一に考える作家についていきませう。
★「白夜行」 東野 圭吾
2006年1月 7日
● 集英社 1,000円+税
今度、ドラマ化されるというので、本棚から引っ張り出して
読み返してみた。
う〜ん・・・。
どう映像化するねん、というのが正直な感想。
文庫版・854ページの力作!
複雑に入り組んだトリック、計算され尽くしたディテールを
12回ほどで視聴者にどうみせるのか。
これは東野ファンにとっては、大問題。
(私は熱烈なファンではないのですが)
まあ、ドラマと、作品は別物、と思って見た方が無難かも。
というほど、作品が優れている。
「ミステリー」なので、詳細ははぶくが・・・。
途中から、誰が犯人かは、予想がつく。
それでも、次から次におこる「問題」、「事件」、
「大阪」やそれぞれの時代の描写がいきいきとしていて、
重い文庫本を持つ手がだるくなっても、ページをめくる手が止まらない。
展開が早く、読み手を飽きさせない。
この作品はそういう種類のもの。
ミステリーには、その人の好みなどがあって
当たりはずれがかなりあるが・・・。
「白夜行」はオススメ度★★★★★なのです。
恐るべし、東野圭吾。
今までいろんな作品で翻弄されてきたが「白夜行」の
特に「謎解き」される十三章では・・・・体が震えた。
ああ、ほんま、どう映像化するねん!
(「あの頃ぼくらはアホでした」のエッセイも秀逸!)
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